新人看護師が自信をなくしてしまう理由|「自分だけできない」と感じるあなたへ

壊れる前のサイン

【はじめに】

  • 採血に失敗する
  • 報告で内容がまとまらず頭が真っ白になる
  • ナースコールが鳴ると緊張する
  • 患者さんからの質問に答えられない
  • 同期は普通に出来ているように見える

「なんで私だけこんなにできないんだろう…」

新人看護師の頃、私は何度もそう思っていました。

そんな毎日を繰り返しているうちに、

「私は看護師に向いていないのかもしれない」そう思うようになっていました。

でも今振り返ると、最初から自信がなかったわけではありません。

最初は、これから始まる看護師人生に希望を持っていました。

ですが少しずつ。本当に少しずつ。毎日の小さな失敗や緊張が積み重なって、自分を信じられなくなっていたのだと思います。

えりもん
えりもん

この記事では、新人看護師が自信をなくしてしまう理由と、
「自分だけできない。」と感じてしまう本当の原因について
お話しします。


新人看護師が自信をなくすのはよくあること?

えりもん
えりもん

結論から言うと、新人看護師が自信をなくしてしまうのは、とても自然なことです。
同期も含め、必ずみな一度は自信を無くしていました…。

国家試験に合格し、看護師になり、

「これから看護師として頑張っていこう!」

そう思って入職した人がほとんどだと思います。

えりもん
えりもん

最初から、「どうせ自分には無理だよ…」と思っていた人は少ないのではないでしょうか💦

でも現場では、

学校では経験しなかったことが毎日起こります。

その一つひとつが、少しずつ心を削っていきます…。


最初は「頑張ろう」と思っていた

入職したばかりの頃。

新しい制服に袖を通し、

「早く一人前になりたい!」

「患者さんの役に立ちたい!」

そんな気持ちでいっぱいだった人も多いと思います。

えりもん
えりもん

私もそうでした!分からないことばかりでも、頑張ればできるようになると
信じていました…。

でも、現実は思っていたよりずっと厳しかったのです…。


自信は大きな失敗ではなく、小さな失敗で削られていく

新人看護師が自信をなくす理由は、大きな医療事故だけではありません。

むしろ、小さな出来事の積み重ねです。

  • 採血やルートキープが1回で成功しない
  • 報告で言葉が詰まる
  • 先輩に「それ、前にも言ったよね?」と言われる
  • 患者さんからの質問に答えられない
えりもん
えりもん

ひとつひとつは小さなことですよね。
でも、それが何度も繰り返されると、少しずつ自信が削られていきます…


「できたこと」より「できなかったこと」ばかり残る

不思議なことに、

人は成功したことより、失敗したことの方を強く覚えています。

えりもん
えりもん

今日は採血が3人うまく出来た!

えりもん
えりもん

でも、一人失敗した…

すると帰り道、思い出すのは失敗した一人のこと…

休日になっても、頭に浮かぶのは、できなかった場面ばかり。

できたことは忘れて、できなかったことだけを抱えてしまう。

自信をなくしてしまう理由の一つは、ここにもあるのかもしれません…


怒られるたびに、「自分がダメなんだ」と思うようになる

最初は、

えりもん
えりもん

「まだ仕事を覚えられてないから怒られたんだ。でも次ミスしなければ大丈夫!」

そう考えていたはずです。

でも、何度も怒られているうちに、

えりもん
えりもん

怒られてばかり…「私は仕事ができない人間」なのでは…

へ変わっていきます。

仕事の失敗と、自分自身を重ねてしまう。

それが続くと、少しずつ自信を失っていきます。


同期の「できている部分」だけが目に入る

同期も悩んでいるし、同期も失敗している。

本当はそうかもしれません。

えりもん
えりもん

ですが、人は自分のできない部分と、相手のできている部分を比べてしまいます。

「あの子は報告が上手。」

「あの子は患者さんと自然に話している。」

「あの子は先輩に怒られていない。」

そう見えてしまうんですよね…。

そして、本当はそんなことはないのに、

「自分だけできていない…。」と思ってしまうのです。


患者さんの前でも自信を失ってしまう

患者さんから、

  • 「この薬は何ですか?」
  • 「先生は何て言っていましたか?」

そう聞かれた時、答えられなかったことはありませんか?

えりもん
えりもん

「確認してきますね。」と言うだけなのに、とても情けなく感じる…

「頼りないと思われたかな。」そんなことまで考えてしまうほど自信を
失っていました…。

新人の頃は、患者さんを安心させたいと思うほど、自分の未熟さに苦しくなることがあります。


自信がないのは能力がないからではない

もし今、「自分には看護師は向いていない。」と思っているなら、少しだけ考えてみてください。

本当にあなたはできない人でしょうか。

新人看護師は、最初から自信がないのではありません。

毎日の緊張や失敗で、少しずつ自信を失っていくのです。

えりもん
えりもん

もしかすると、できなかった記憶だけを、たくさん抱えたまま頑張ってきているからなのかもしれません!
能力がないことは関係ないのだと私は思っています。


FAQ

Q. 新人看護師が自信をなくすのは普通ですか?

えりもん
えりもん

毎日新しいことの連続で、失敗や緊張を繰り返す時期だからこそ、
自信を無くしてしまいやすいんだと思います…。

ですが、逆に、少しずつ、少しずつ経験を重ねることで失われていた自信が戻ってきます。

今、自信を無くしていても、それはあなたが悪いからではありませんよ。


Q. 同期と比べて落ち込んでしまいます

同期も見えないところで悩んでいることがあります。

口にしないだけで、「実はあの頃自信なくしてて…」と後になって聞くことはよくあります!

人は、自分のできない部分と相手のできる部分を比べてしまいやすいものです。

えりもん
えりもん

「自分だけではない」と分かるだけでも、少し気持ちが楽になりませんか?


Q. 自信がないまま働いていて大丈夫でしょうか?

最初から自信満々の新人看護師は少ないと思います。

自信は、少しずつ経験を積み重ねる中で育っていくものです。

それでも、どうしても自信が取り戻せない時は、信頼できる友達や家族に相談してみましょう。

えりもん
えりもん

私は、それすらも出来ずに壊れてしまったので、あなたにはそうはなって欲しくないです。


Q. 自分は看護師に向いていないのでしょうか?

そう思うほど頑張ってきた人ほど、

自分を厳しく評価してしまうことがあります。

えりもん
えりもん

「向いていない…」と決めつける前に、今まで自分がどれだけ頑張ってきたかも思い出してあげてください。


最後の一言

できなかった日が続けば、「自分にはこの仕事は向いていない…」と思ってしまうこともあります。

でも同じように、採血が一度うまくできた、落ち着いて報告できた、患者さんの変化に気づけた——

そんな小さな「できた」も、確実にあなたの中に残っていきます。

自信とは、失敗しなくなることではありません。

失敗しても、また考えて、もう一度やってみて、「前より少しできた」を重ねていく中で、あとからついてくるものです。

だから今、自信がないことを焦らなくて大丈夫です。

今日のあなたに必要なのは、無理に自信を持つことではなく、これから自信になる経験を一つずつ増やしていくこと。

もし今、自分だけができないと感じているなら、昨日の自分と比べてみてください。

えりもん
えりもん

ほんの少しでもできるようになったことはありませんか?

その小さな変化こそが、未来のあなたを支える土台になります。

自信は探すものではなく、毎日の経験の中で少しずつ育っていくものなのです!


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